引越し時に必要なインフラの手続に関して

はじめに

皆様、こんにちは。8月に入りましたがまだまだ暑い日が続いておりますので体調にはお気を付けください。さて今回は引越し時に必要なインフラの手続きをご紹介いたします。初めてお引越しをされる方は分からない方も多いかと思いますので是非参考にしてみてくださいね。

インフラの手続は早めに済ませましょう

水道・ガス・電気のマーク（背景あり） | かわいいフリー素材集 ...

新居に引っ越す際は、水道・電気・ガスなどのインフラ関係の手続を自分で行う必要があります。特に、引越しが多いシーズンは手続きが完了するまでに時間がかかることもございます。準備が遅れてしまうと、引越し当日を真っ暗な部屋で迎えることになりかねません。遅くても2～3週間前には手続きを完了させておけば安心です。

電気の手続き

照明のイラスト「白熱電球」

お引越しが決まったら、現在契約している電力会社に解約日を通知し、新しい住所の電力会社を確認しましょう。一般的に地域電力会社のウェブサイトやカスタマーサポートで調べられます。新しい電力会社に連絡し電気の手配を行いましょう。(必要に応じて、電力会社のウェブサイトからオンライン申込も可能です。)

ガスの手続き

ガスの元栓を閉じる人のイラスト

現在のガス会社に解約日を伝え、新居のガス供給会社を調べます。ガスの契約は地域ごとに異なる為、引越し先の地域に適したガス会社を確認します。その後、新しいガス会社に連絡し、利用開始日や住所などの情報を提供します。ガスの開始の手続きには立ち会いが必要になるため、引越しシーズンには手続きが混み合う事も少なくはありません。余裕を持って、2～3週間前までには申し込みを済ませておくとよいでしょう。

水道の手続き

出しっぱなしの水道のイラスト（台所）

水道の停止や開始については、住所を管轄する水道局に連絡して手続きを行います。ただし、日曜日や祝日は電話がつながらない場合があるため注意してください。水道の開栓・閉栓作業は原則として立ち会い不要ですが、オートロックマンションなどの場合は立ち会いを求められることがあります。また、同じ市町村内で転居する場合は管轄する水道局が変わらないため、閉栓と開栓の手続が同時に行えます。

さいごに

いかがでしたでしょうか。引越し時には、電気・ガス・水道といったインフラに関する手続きも自分で行う必要があります。特に3月などの引越しシーズンは手続きが混み合う場合があり、ギリギリに申し込むと引越し当日に間に合わない可能性のございます。余裕を持って2～3週間前から手続きを進めておくと安心です。また、インフラ関係の手続を一括して対応してくれるサービスもございますので是非ご利用してみてくださいね。