☆絶対的なゴキブリ対策はコレ。アパートでも一軒家でも効果的なまとめ☆
ゴキブリ対策で重要なのは清潔な空間。特にダンボールはゴキブリが集まりやすいので注意です。ゴキブリが発生しにくい環境にするために、不要なダンボールを処分して家の中を清潔に保ちましょう。今回は、ゴキブリの対策方法やゴキブリ対策グッズの選び方をご紹介します。自宅にあるものでできるゴキブリ対策についても解説するので、ぜひご覧ください。
【今いるゴキブリを退治する】おすすめのゴキブリ対策
ゴキブリ対策、今いるゴキブリを退治したい場合の対処方法は3つです。
・殺虫剤で退治する
・卵や死骸を処分する
・2~3週間後にもう一度駆除する
退治するときの注意点を解説していきます。
殺虫剤で退治する
目の前にゴキブリが現れたら、殺虫剤で退治しましょう。ゴキブリを直接ねらうよりも、逃げ道の先の空間をねらうほうが退治しやすいですよ。高い場所から低い場所へ移動したり追いつめられたりすると、ゴキブリは飛びやすいです。「サルモネラ菌」や「赤痢菌」などを持っているので、ゴキブリには触れないように注意してください。ゴキブリは前にしか進めず、直線的にしか飛べません。そのため、背後にまわって殺虫剤をかけるのがおすすめです。
卵や死骸を処分する
家の中でゴキブリの存在を確認したら、できるだけ早く、卵や死骸を処分することが大切です。仲間の死骸を食べようとして、他のゴキブリが寄ってきてしまうからです。死骸はトイレットペーパーで包み、トイレに流しましょう。殺虫剤を使わずに掃除機で吸った場合、ゴキブリは気絶しただけなので時間が経つと動き出します。ゴミ袋にゴキブリを入れて殺虫剤を噴射し、しっかりと密閉してから捨ててください。
2~3週間後にもう一度駆除する
ゴキブリの卵は硬い殻に覆われており、薬剤が内部まで届きません。卵がふ化するのは約2〜3週間後。家にゴキブリがいない状態にするには、退治した2〜3週間後に再度駆除すると効果的ですね。なお、家でよく見かける「クロゴキブリ」の卵は、黒っぽい色で10mm程度の大きさです。
室内にこのような卵が無いか、チェックしておきましょう。
【ゴキブリが室内に侵入するのを防ぐ】おすすめのゴキブリ対策
ゴキブリが室内に侵入するのを防ぐ方法は以下の通りです。
・玄関やベランダに忌避剤をまく
・隙間テープで窓や網戸の隙間をなくす
家の中のゴキブリを退治しても外から侵入されると、退治した苦労が無駄になってしまいます。ゴキブリの侵入を防ぐ対策も合わせて行いましょう。
玄関やベランダに忌避剤をまく
玄関やベランダに忌避剤をまくことは、ゴキブリが外から侵入するのを防ぐために重要です。人が出入りするタイミングで、ゴキブリは室内に侵入しやすいです。幼虫は高さ1mm、成虫は高さ3mmあれば部屋に侵入できますよ。また郵便物にゴキブリが付着するケースがあるので、郵便ポストにスプレーしておくと安心です。
隙間テープで窓や網戸の隙間をなくす
窓や網戸の隙間を隙間テープでふさぐと、外部からゴキブリが侵入する経路をなくせます。ゴキブリ以外にも、蚊やコバエを防ぐ効果もありますよ。ゴキブリが侵入しやすい箇所は、以下の通りです。
・玄関
・ベランダ
・バルコニー
・窓
・網戸
・排水口
・換気扇
・通風口
・エアコンの室外機
換気扇にフィルターを取り付けて、隙間をなくすのも有効な手段です。「キッチンでゴキブリをよく見かける」という場合は、排水トラップを使って排水口にフタをしましょう。
【ゴキブリが発生する原因をなくす】おすすめのゴキブリ対策
ゴキブリが発生する原因をなくす方法を3つご紹介します。
・新聞紙や段ボールを処分する
・家の中を清潔に保つ
・室内に植物を置かない
以下で、詳しく見ていきます。
新聞紙や段ボールを処分する
ゴキブリが好む環境は「暗くてせまく、湿気の多い温かい場所」です。つまり、新聞紙や段ボールは要注意。宅配物の段ボールにゴキブリの卵が付いており、そのまま家で繁殖する……という事態は珍しくありません。不要な新聞紙や段ボールは放置せずに、すぐに処分することがゴキブリ対策につながります。
家の中を清潔に保つ
ゴキブリが発生しにくい環境にするために、家の中を清潔に保ちましょう。食べこぼしやホコリ、ペットフードはゴキブリのエサになります。雑食なので、髪の毛でさえ食べるんです。食品や調味料は段ボールで保管せずに、密閉できる容器で保存するのがポイント。生ごみや汚れた食器は、すぐに片付けるようにしてください。冷蔵庫の裏やコンロの下などの物陰には、ゴキブリが潜みやすいですよ。ゴキブリに住処を作らせないように、こまめな掃除が大切です。
室内に植物を置かない
植物はゴキブリの住処になりやすいので注意が必要です。肥料や植物はエサになり、土は卵を産むのに適した環境のためゴキブリが繁殖してしまいます。なお、ハーブ系の植物ならばゴキブリ除けになります。ハーブ系の植物は以下の通りです。
・ミント
・ハッカ
・タイム
・アロマティカス
・クローブ
・クミン
室内に植物を置きたい方は、ハーブ系のものを選ぶとよいでしょう。
ゴキブリ対策グッズの選び方
ここからは、ゴキブリ対策グッズの選び方を解説します。タイプ別の特徴や、おすすめしたい人を表にまとめました。
タイプ 特徴 おすすめしたい人
設置タイプ 置くだけでゴキブリを退治できます。ゴキブリに毒エサを食べさせて殺虫する「殺虫剤設置タイプ」や、ゴキブリを寄せ付けないようにハーブを活用する「忌避剤設置タイプ」などに分けられます。 ・殺虫剤設置タイプ……徹底的にゴキブリを駆除したい方
・忌避剤設置タイプ……小さな子どもやペットがいる方
・スプレータイプタイプ ゴキブリに直接噴射して退治します。即効性が高く、すばやく駆除できる点が特徴です。
・目の前のゴキブリを退治したい方
・ゴキブリの遭遇に備えたい方
燻煙タイプ 煙や水、霧を利用して、部屋全体に殺虫成分を行き渡らせます。 ・入居前にゴキブリ対策をしておきたい方
・せまい場所に隠れたゴキブリを退治したい方
目的や用途に応じて、適したタイプのゴキブリ対策グッズを選んでみてください。
自宅にあるものでできるゴキブリ対策
「ゴキブリ対策グッズを買いそろえるのは大変」または「今すぐゴキブリを退治したい!」という方に向けて、自宅にあるものでできるゴキブリ対策をご紹介します。アルコールや洗剤、熱湯をかけるとゴキブリを退治できますよ。ゴキブリ用の毒エサによく含まれている「ホウ酸」を使用して、「ホウ酸団子」という毒エサを自作することも可能です。ホウ酸団子の材料は、ホウ酸や小麦粉、砂糖、玉ねぎなど。薬局やドラッグストアにて、ホウ酸は販売されています。さらに排水口に水切りネットを設置すれば、排水管からゴキブリが侵入するのを防げます。
ゴキブリの対策について、よくある質問
ゴキブリの対策について、よくある質問をご紹介します。
・いつからゴキブリ対策すべき?
・駆除を業者に頼んだ場合の費用は?
・ゴキブリが発生しにくい物件って?
・ペットがいる場合の注意点は?
それぞれ以下で解説していきます。
いつからゴキブリ対策すべき?
ゴキブリは春から夏にかけて、活動が活発化しますよ。そのため、ゴキブリ対策におすすめの時期は「春」です。ゴキブリが卵からふ化する春は、外部からの侵入を防ぎましょう。さらに秋にゴキブリ対策をして室内に卵がなくなれば、春〜夏にゴキブリが発生するのを防げます。なお「冬だからゴキブリはいない」と油断してはいけません。温度が20度以上の場所には、1年中ゴキブリは生息しています。
駆除を業者に頼んだ場合の費用は?
「お金をかけてでも確実にゴキブリを駆除したい」という方は、業者に依頼するのはいかがでしょうか。業者は市販で購入するよりも強力な薬剤を使用するため、徹底的にゴキブリを駆除できます。ゴキブリ駆除を業者に依頼すると、建物の広さや間取りによりますが約1〜2万円かかります。また、駆除に半日ほどかかるケースが多いです。大半の業者がネット見積もりサービスを展開しています。見積もりサービスでかかる時間や費用を事前に確認しておくと、正確な数字を把握できますね。
ゴキブリが発生しにくい物件って?
ゴキブリが発生しにくい物件の特徴を以下にまとめました。
・新築や築浅
・日当たりがよい
・風通しがよい
・3階以上の高層階
古い建物ほど、設備が劣化してゴキブリが侵入する隙間が多いです。ゴキブリは高温多湿を好むので、日当たり・風通しがよい物件を選ぶとよいでしょう。飛ぶ能力が低いので、ゴキブリが3階以上の部屋に侵入することは少ないです。
ペットがいる場合の注意点は?
毒エサはゴキブリだけでなく、ペットにとっても危険です。ペットがいる場合は、毒エサの使用は避けたほうがよいですね。猫にとってハッカ油は有毒で、中毒症状が出てしまいます。犬の場合は、薄めたハッカ油であれば使用可能ですよ。ただしハッカの成分がアレルギーを引き起こす可能性があるので、使用する際には注意が必要です。
ゴキブリ対策を万全にして、快適な毎日を
今回は、ゴキブリの対策方法やゴキブリ対策グッズの選び方を解説しました。ゴキブリを退治したあとは、卵や死骸を必ず処分しましょう。退治した2〜3週間後に、再度駆除すると効果的です。殺虫剤がない場合は、アルコールや洗剤、熱湯で対処できます。ゴキブリは暗くて湿った場所を好むため、日当たり・風通しがよい物件では発生しにくいです。
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